52期女子責任者ご挨拶

新入生の皆さん、入学おめでとうございます。
52期 女子責任者の石井巴映です。
女子向けに限った文章ではないので、是非皆さん読んでいただけると嬉しいです。

私がこの部に入部したのはまったくの偶然でした。
大学に入るまで少林寺拳法なんて聞いたこともありませんでしたし、高校の友人が新歓練習に行くと聞いたときには「なにそれ?そんなよくわからないところに行くの?笑」と言ったものです。また、大学では弓道をしようと入学前から決めていました。
そんな私が、友人に連れられて参加した、たった1回の新歓練習で入部を決めてしまったのは何かの縁だったのかもしれません。
それほど、この部の雰囲気が、先輩方の人柄が私には合っていました。絶対ここなら学生生活が楽しくなる、と根拠のない確信が湧いていました。

私はこの部で、様々な涙を経験しました。
勝ち負けの涙はもちろん、身体が言うことを聞いてくれないときの悔し涙、同期が故障したときのもらい泣き、後輩が入賞したときの嬉し涙、先輩から優しい言葉を突然もらったときのほっこり涙、幹部交代のときの寂し涙……
これらと常に一緒にあったのは、惜しみなく指導してくれる憧れの先輩、ほとんどの時間を共に過ごす同期、私を先輩としてしゃんとさせてくれる後輩の存在でした。振り返った今となって強くそう感じます。
少林寺をやっていたからこういう思いができたというよりも、東大少林寺拳法部にこの人たちがいたからこういう思いができた、と思っています。

つまり、わたしが大事だと思うのは「何をするか」よりも「誰とするか」です。
自由で貴重な学生生活を誰と過ごすのか決めるには、実際にそこに足を運んで人と話し、自分に合う雰囲気を探すのが一番です。
せっかくたくさんの選択肢が広げられたこの新歓期、おっくうがらずに動いてみてください。

そして、このページを最後まで読んでくれたあなた、ここまでたどり着いたのもきっと何かの縁です。少林寺なんてよく分からなくてもいいので、ぜひ私たちの雰囲気を体感しに来てください。部員一同お待ちしています!

 

52期 女子責任者 石井巴映