49th取出欣也「大会を前に思うこと」

現在我が部では5月にある関東学生少林寺拳法大会で総合優勝を目指して頑張っています。

総合優勝と聞くと敷居が高いと思うかもしれませんが、我が部は初心者が9割程度占めています。自分は49期で主将を務めさせて頂いていますが、中高は陸上部で少林寺はおろか武道の経験はまったくありませんでした。

少林寺拳法の演武は、他のスポーツに比べ努力でうまくなりやすく、才能の差というよりも努力の差がでやすい競技だと思っています。また、東大の少林寺拳法部では大会期間になるとそれぞれのペアに担当の幹部がつき、つきっきりで指導を受けることになります。これにより、レベルの高い技術が伝統的に上から下に引き継がれ、強い東大が維持されます。このような理由で初心者でも、他大のうまい経験者とも渡り合えるくらい我が部ではうまくなることができます。

初心者は9割ですが、経験者の居場所がないわけではもちろんありません。現に、今僕が組んでいるのは一つ下の経験者で入ってきた後輩であり、一緒に大会に向けて頑張っております。大会が段位で分かれているので、初心者でも経験者でも活躍できるというのが我が部の魅力の一つだと思います。

さて大会に関してですが、自分は今まで様々な先輩方から期待を受けつつも、大会の中止やペアのケガなどが重なってまともに大会に出られたことがありません。今回の大会に向けても担当の幹部による熱心な指導を受けています。この大会を前に強く思うことは、万全な状態で大会に出て、もちろん自分のためにもですが、今まで指導してくださった先輩方の期待に応えるためにも優勝したいということです。先輩方への感謝の気持ちを忘れず、さらに精進していきたいです。

そしてもう一つ。

今自分は準幹部という立ち位置にあり、今大会期間から指導もすることになります。今まで指導してくださった先輩方のようにうまく指導ができるかどうかはわかりませんが、自分がうまくなるだけでなく、今まで先輩が伝えてくださったことを後輩に繋げて後輩がうまくなれるようにも全力を尽くしていきたいです。
49期主将 取出欣也

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