51th鈴木晴絵 「女子部員ならではの特権」

初めまして。51期の鈴木晴絵と申します。

「私には絶対少林寺拳法はできないわ」、そんなことを思っている女子のみなさん、それは大きな勘違いです!

たしかに女子が武道と聞くと、かっこよさそう、強そう、いかつそう・・・など様々なイメージを抱かれることと思います。実際に私も少林寺拳法部に所属しているということを初対面の人に言うと、まず「えっ?」という驚かれるところから始まり、「(私と)喧嘩は絶対しちゃだめだわ!」と言われたりすることもあります(笑)。けれど、少林寺拳法は空手のように戦うことを中心とした武道ではありませんし、護身術にもなるので女子が身に付けるにはもってこいの武道だと思います。

何分このご時世、自分の身を守れるのは自分だけなので、護身術を身に着けるということには大きなメリットがあるはずです!

さて、前置きはこのくらいにしておいて、私が女子部員ならではの特権だと思うことをお話しさせていただきたいと思います。

まず、部内の女子のつながりが強く、男子にはない女子おごりや女子会といった特権、またお菓子をたくさん食べる機会が多いので脂肪といった特権ももれなくついてきます(笑)。東大という女子の少ない環境においてはとても貴重な、進路のことや悩み事など、なんでも親身になって相談にのってくださるとても頼りになる先輩がたくさんいらっしゃいます。

次に、大会における部内の選考基準がゆるいということも特権のひとつだと思います。女子の場合だと女子とペアを組むこと以外に男子と組むことができたり、女子団体演武に出させていただくことのできる機会が増えたり・・・など自分の実力をアップさせることのできる環境が整っているということは大きなメリットです。もちろん、大学の名前を背負って大会に出させて頂くことになるのですから、中途半端な気持ちで練習や大会に臨むことは許されませんが、緊張やプレッシャーを感じる反面、自分の自信につながりますし、練習に対するモチベーションも高まります。

私自身も初めは、たくさんの先輩や同期と上手に接することができるのかなと不安でした。けれど、実際に練習を積み重ねていくと、そんな不安はどこかに消えてしまって、本当に先輩や同期と男女関係なく素敵なつながりを持つことができます。

練習をしていくうちに体格のこと、力の強さなど、男子に劣ってしまう面を感じるようになるかもしれませんが、それは自分で選べるものではないので仕方のないことです。そもそも男子のような演武を女子に求めるなんてアンフェアですから、私たち女子は女子にしかできない演武をすることが大切だと思います。

大学に入ると部活、サークル、アルバイト、また様々な人との新しい出会いなどによって、急に自分の視野が広がると思います。何をするもみなさん次第ですし、結局は毎日を充実させることができれば何よりだと思います。けれど、「何か新しいことをしたいな」、「何かに一生懸命取り組みたいな」と少林寺拳法に少しでも興味を抱いていただけたなら、「できるかできないか」なんてそんな不安は捨てて、東大少林寺拳法部に飛び込んでいただきたいと思います。一人でも多くの新入生部員、そして一人でも多くの女子部員が入部してくださることを心から願っております。

51期 鈴木晴絵

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