52th向山「大学生活について」

4月。いわゆる「四月病」と呼ばれる謎の緊張感と高揚感が大学を支配する時期。
思い返せば1年前の今頃は、私も例に漏れず四月病で、不安半分わくわく半分……いや、オリ合宿より前はひょっとしたら不安の方がちょっぴり大きかったかもしれません。
。。
さて、ここまで4月の不安要素を思い返して挙げてみましたが、冒頭でも書いた通り、4月って不安だけではなくてワクワク感もあるものですよね。新しい環境で、未知の世界への探求心っていうか。まあ私としてはそんなかっこいいものではなくて、ただなんとなくフワフワした気分だったわけですけれども。

大学に入ると今までの受験勉強から解き放たれ、自由を謳歌することができるようになります。自分の学びたい学問を追求するもよし、趣味に没頭するもよし。もちろん今までしてきたことを続けるのも良いですが、4月は新しいことを始めるのにもとてもよい時期だと思います。一人暮らしを始めたり、サークルや部活を始めたり、バイトを始めたり。四月病の高揚感の中では、普段ならちょっとハードルが高いかな?と思われることも出来てしまったりします。今まで文化系の部活にしか入ったことがなかった(ついでに運動が嫌いだった)私が少林寺拳法部に入ったことなんて、いい例ですね。私の場合は運動嫌いを克服したいという思いと武道への興味があったので、この部活に入ったわけですが、四月病にかかっていなければおそらく入部はしていなかったかもしれません。でもそうして新しいことを始めたおかげで、たくさん新しい視点を得たり、それまで知らなかった自身の側面が見えたり、嫌いだった自分の要素も好きになれたり、本当にそれこそ書ききれないほどたく
さんのことを学べました。(まぁあくまで今になって振り返ってみれば、ということで、一年の4月当時はどの選択肢がいいかなんて何もわかりませんでしたが(笑))

例を挟んでいたらわかりにくくなってしまったけれど、つまり私が伝えたかったことは、四月病は活用したもん勝ちですよ!ってことです。今まで頑張ってきたことに一念発起するにしても、これまでとは全く違うことを始めるにしても、4月のフワフワした高揚感はいい後押し役になってくれます。ぜひぜひ、4月の間になにか頑張り始めてみてください。その始めたことが、ものすごく自分にあっていればそれにこしたことはありませんが、もし実は自分がそれに向いていないことがわかったとしても、それは自分を見つめる良い機会になります。嫌なことを始める必要はありません。少し気になる、でも始めるには勇気がいる、そんな事柄こそ、4月の今、始めるチャンスです!

まぁこうしてつらつらと、去年の4月を振り返って思うことを書いてきたわけですが、この文章が少しでも新入生の皆様の目にとまり、共感していただいたり、考えの助けになったりすれば、本当に嬉しいです。
ご一読ありがとうございました。

52期 向山綾

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