51期成尾 「部活生活について」

新入生の方々、はじめまして。51期の成尾です。
突然ですが、あなたはこれから大学の4年間で何に重点を置いて過ごす予定であるか考えたことはありますか。

勉強やサークル活動、バイト、恋愛などが候補に挙がると思いますが、多くの人はこれら全てを全力でやるのは無理だろうから二つぐらいに絞ろうかと考えているのではないでしょうか。そして、練習ばかりで忙しいイメージがある運動会の部活は眼中にない人もいるのではないかと思います。

斯く言う自分も高校生の頃は大学で適当な運動サークルに入って適度に運動しつつ遊びまわりたいなと考えており、部活に入るという発想そのものがありませんでした。

そんなヘラヘラしていた自分は新歓期にどうしていたかというと、格闘技がやりたいという気持ちがあったので様々な格闘技サークルを見て回っていました。ですがどこのサークルを見ても雰囲気が自分に合わず、行く宛に困ってしまいました。仕方なく部活ではありますが少林寺拳法部も見てみたところ、雰囲気がしっくりきた上に練習は駒場で週三回なのでサークル感覚でやれるかなと思い入部を決めました。
しかし、入ってみると入部前では想像もできなかったような大学生活になりました。

まず、情熱をもって活動に取り組むようになりました。この部ではなんとなく運動しているというのではなく、大会で勝つという目標を明確に掲げ、練習を全力でやっています。限られた練習時間の中でより上手く、より強くなることに妥協せず取り組むことで感じられる日々の充実感はなんとも言えないもので、遊びまわっていたら絶対に得られなかっただろうと思います。

次に大切な仲間ができました。大会で勝つという共通の目標を持ち、共に全力で練習に打ち込んだ仲間ですから、必然的に仲良くなります。大学でできる友達は社会人になったら疎遠になるだとか高校の頃の友達の方が仲がいいものだとかよく聞きますが、部活でできた仲間は全く違います。この部でできた繋がりはきっと社会人になってもなくなりませんし、その存在は高校の頃の友達と同等かそれ以上にかけがえのないものだと感じています。

 

大学4年間で自分が何を大切にするかを決めるのは、今後の大学生活を左右するとても重要な決断です。

自分は成り行きで部活を選び、結果それが良い選択だったと思っていますが、部活を選ぶことが必ずしも自分以外の人にとっても良い選択であるとは限りません。何事にも向き不向きはあるものです。ただ、少しでも大学生活で仲間と共に熱く充実した日々を送るのも悪くないと思えたなら、この部で楽しくやっていく素質があると思うので是非体験練習にいらしてください。

皆さんが大学を卒業する時にこれを選んで良かったと思えるような選択ができることを心から祈っています。

 

51期 成尾 俊亮

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