後輩を迎えるにあたって

僕が少林寺拳法部に入部してから早くも1年が経ち、今までは先輩から教えられるだけ
だったのが、ついに教える立場になろうとしています。これから後輩を迎えるに当たり、少
林寺拳法部の先輩と後輩の関係について述べようと思います。

少林寺拳法部は現役部員だけでなく、OB・OGの先輩も後輩を気遣ってくれるとっても
面倒見の良い部活です。大会では二人一組で演武をしてその点数を競うのですが、そのペ
ア一組一組に先輩がついて個人に合わせたきめ細かい指導を受けることができます。これ
により、自分だけではどこを直せばよいのかわからない初心者はもちろん経験者もぐんぐ
ん上達できます。この部には後輩にとって大変うれしい伝統があり、担当の先輩は後輩を
必ず一回はおごりに連れて行ってくれます。その先輩は練習中は怖くて話しかけづらいか
もしれません。しかし、おごりの時はそんな先輩の雰囲気も一転します。どんどん話しか
けてくれるので、先輩と後輩の心の距離も縮まります。部活中と部活外での雰囲気の切り
替えがはっきりしているところもこの部活の良いところの一つです。また、OB・OGの先
輩も不定期で就活イベントを開いてくれて、先輩のキャリアについて話を聞かせてくれる
場を設けてくれます。

僕も上級生になったら、先輩が自分にそうしてくれたよう後輩と積極的なコミュニケー
ションを取り、良い信頼関係を築きたいと思います。また、今までは先輩に与えられたも
のを必死にこなすだけでしたが、これからは自分で部をどうしたいかを考え、主体的に行
動することが求められるようになります。上級生としての自覚を持ち、後輩の見本となれ
るように今まで以上に自分を律していかなければならないと感じました。

大学はまとまった時間をかけて自分のやりたいことに打ち込めるところです。やりたい
ことというのは自分が知っていることの中からしか選べません。今は興味がないこともと
りあえず体験してみて選択肢の幅を広げてみませんか。僕が一年生の時は全く入るつもり
のない運動部の体験にバンバン参加していました。皆さんもぜひ軽い気持ちで少林寺拳法
部の体験練習にお越しください。

54期 増田英孝

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