経験者から見た東大少林寺拳法部の魅力

大学始めでも活躍の場があるという魅力を持った少林寺拳法ですが、 自分は小学校4年から高校3年の夏までずっと道院(いわゆる町道場みたいなところです)で少林寺拳法の練習をしてきました。 今回は経験者の視点から東大少林寺拳法部の魅力をお話ししたいと思います。

様々なことを練習できる、という点が大きな魅力のひとつだと思います。これについては場所によって様々かもしれませんが、自分は道院時代には基本突きと術科を中心に練習してきました。東大ではこれらの他にも演武・空乱・運用法を含めてバランスよく練習します。特に空乱はキックボクシングを取り入れた実戦形式での練習で他大ではあまりやられていない東大少林寺拳法部ならではの練習です。これまで身につけてきた技術をさらに深めるもよし、新しいことにチャレンジするもよし。東大少林寺拳法部には先輩から丁寧な指導を受けて実力を大きく伸ばすことのできる環境が整っています。

自分の経験でいうと大学に入ってから演武に本格的に取り組みました。道院の頃も大会に出てはいましたが、大会1ヶ月前に少しだけ練習して出場するといった具合でお世辞にも真面目に臨んでいるとは言えない状況でした。大学でみっちり練習してはじめて演武の奥深さや難しさを知り、少しでも早く上達できるよう練習に励みました。大会では最高段位部門である二段以上の部に早いうちから挑戦できることは経験者の特権のひとつだと思います。はじめのうちはうまくいかず悔しい思いをすることも多いかもしれません。しかし他大学のスポーツ推薦で入ってきたような選手の演武を誰よりも間近で見て感銘を受け、再び練習に励み、彼らと同じ土俵で戦えるまでの成長を実感したときの達成感と自信は何にも変えがたいものがあります。自分自身昨年秋の全日本学生大会では優秀な後輩と組んで出場して男子二段以上の部で6位に入賞することができ、これまでの練習の成果を発揮することができました。

また道院で練習してきた方にとっては同世代の人と少林寺拳法に打ち込むことができるということも魅力のひとつだと思います。入部当初、「同世代でこんなに少林寺拳法をやってる人がいるのか!?」ということに驚いたのを今でも覚えています。道院時代の練習相手といえば小学校低学年の小さな子たちか社会人以上の年齢の方かしかいなかった自分にとってはカルチャーショックでした。年の離れた方との練習も得るものは多いですが、同世代の同期や先輩後輩と練習に打ち込むこともまた新鮮で楽しいですよ。
最後まで読んでくださりありがとうございます。少林寺拳法を続けようか迷っている方もまずは体験練習に来てみてください。これまでとは一味違った世界に触れることができますよ。

52期 梅村駿

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