「一年間で得たもの」

こんにちは、56期の中川です。私は大学から少林寺拳法を始め、この一年間で様々なことを経験しました。この一年で私が得たものは大きく二つあります。一つは少林寺拳法の技術に関するもの、もう一つは人間関係に関するものです。

少林寺拳法は人を傷つけるためのものではなく、怪我を負わせず強烈な痛みにより相手の戦意を喪失させる技術であるとされています。もちろん全ての技が激しい痛みを伴うわけではなく、気がつけば掴んでいた手を解かれていたり抵抗できないような格好で地面に倒されていたりと様々です。達人の先生方の技にかかった時には感動すら覚えます。もちろんたった一年足らずの修練しか積んでいない私の技ではまだまだ人を倒すには及びませんが、そのような技法の一端を学ぶことができたのは大きな収得だと思います。また、大学の少林寺拳法部では乱捕りも盛んに取り入れており、突き蹴りによる攻防も練習します。根っこから臆病な私はなかなか上手く戦えないのですが、それでもいざという時には腹を据えて迎える覚悟は体得できたのではないかと思います。

人間関係についていえば、少林寺拳法は人づくりのための行ということもあってか非常に交流が盛んな団体であると思います。夏にある関東学連新入生合宿や、毎年の本山合宿では全国各地の大学生拳士と少林寺拳法を通じて知り合い、交流することができます。また渉外という役職になると、他大の方達と協力して大会の運営を行うことになります。出稽古もあり、他の大学の方がお越しになることや、こちらから伺うこともよくあります。少林寺拳法を通して幅広く知り合いができるのです。しかしやはり何と言っても一番強いつながりは、直接指導してくださった先輩方や共に練習を行ってきた同期との絆であると思っています。引退した後でも顔を合わせば会話が弾むOB、OGの先輩方を見ていると、部活以外の場でも色々とお世話になった先輩方や、辛い中でもお互いに鼓舞し合って切り抜けてきた同期との関係は生涯続くものと思われます。

これから新たな生活が始まる新入生のみなさんへ、ここまで読んでいただき少しでも私たちの部に興味を持っていただけたなら、ぜひ一度体験練習にお越しください。お待ちしております。

 

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