部員の声「多様性の恩恵」(57期 林拓哉)


僕は親や高校時代の教師の勧めで大した人生設計も考えずに東大を受験し、文科一類に入った。しかし大学に入り、将来について考えるにつれ、自分は文系ではなく理系であり、その中でも農学の分野に興味があることがわかってきた。東大には進振りという素晴らしい制度があり、自分の行きたい学部に成績次第で入ることができる。この制度を利用しようと思ったが人見知りな自分にはなかなかこの決断を下すことは難しかった。また、文系から理系へ進むことには勉学上の不安もあった。そんな僕だが今では農学部への進学が決まっている。僕のこの決断を後押ししてくれたのは僕と同じく文系から理系への進振りを目指している同期であり、すでに農学部に進んでいる先輩であった。多様な人が揃い、かつその人々と深く関わることができるこの部活に入ってよかったと思った。

57期 林拓哉