部員の声「スタミナについて」(58期 石崎友佳子)


私は恐ろしい程スタミナ(全身持久力)がありません。

高校時代は3km走るのに30分はかかりましたし、走った後は息が上がって30分以上何も手につかない状態が続く、といった具合でした。

当時の体力テスト(20mシャトルランではなく1km走で測っていました)での最高点は10点中3点です。マラソン大会などが私の出身校には存在しなかったのが救いでした。

話は変わりますが、少林寺拳法部では、毎年1月頭に鏡開きというイベントで駒場から明治神宮までランニングをします。

私は上記の通りスタミナが皆無だったので戦々恐々でした。

とはいえ、運動部で半年近くを過ごしたので持久力も少しは上がったのではないか、と期待する気持ちも少しはあったのです。しかし、結果は惨憺たるものでした。

皆がハイペース(私がそう感じただけかもしれません)で進む中、私はあっさり取り残されました。 

ついて下さった先輩に励まされながら、他の人よりだいぶ遅れてこの日は何とか走りきったのですが、周りとのレベルの差があまりにも激しかったので、流石に反省してスタミナをつけようと1月半ば頃から色々やってみました。

以下、効果があったと思われるもの2つを紹介します。

①バーピージャンプ

大体2週間半くらい続きました。

30秒バーピージャンプを行い10秒休憩するというの1セットにして、最初は6セットから始めました。最終的には9セットやっていました。

ペースは30秒で大体10〜13回くらいでした(本来はもっとハイペースだと思うのですが、私にはこれが限界でした)。

始めたての頃は本当にキツかったのですが、1週間半くらいで最初に比べれば大分楽にやれるようになりました。

余り続かなかったのは、バーピージャンプしかやらないので飽きてしまったのと、気をぬくと騒音になるので音を立てないように意識するのが大変だったからです。

②タバタ式トレーニング

バーピージャンプをやめた代わりに始めたものです。

20秒の運動と10秒の休憩を1セットにして、これを8セット行うという、全身持久力を上げるためのトレーニングとして有名なものです。

部活がない日は基本やるようにしています(大体1ヶ月半程続いています)。余裕があったら少し休憩を挟んでもう8セットやるようにしています。

運動は疲れるものなら基本何でもいいらしい(?)のでその日の気分で色々やっています。

筋トレ系は足付き腕立て伏せや捻り腹筋、プランク、スクワットなど。

有酸素運動はバーピージャンプやマウンテンクライマーなどをすることが多いです。

詳しくはネットで調べてください。あと間違ったことを書いていたらごめんなさい。

これらを始めてから現在大体2ヶ月程経つのですが、先日同期に誘われ血迷ってランニングをしてみたところ、なんと5kmを走り続けることができました(私にとっては走り続けられたのがまず大快挙です)。

かかった時間は約30分です。多分1月当初に比べたら大分成長したと思います。

結果が出て嬉しかったので、ランニングがあまり嫌いではなくなりました。とはいえまだまだペースが遅いので、来年の鏡開きでは皆についていくことを目標に、今後もトレーニングを頑張りたいです。

ここまで長々と持久力について書いてきましたが、もしここまで読んでくださった新入生の方がいましたら、お伝えしたいことが2点あります。

1点目は、持久力があまり無くても少林寺拳法は出来ることです(少林寺拳法で使う筋肉はランニング等で重要になってくる赤筋ではなく瞬発力等を出すのに重要な白筋なのだそうです、詳しくは知りません)。

もちろん、スタミナはあった方がいいと思います。でも、これだけスタミナがない私でも1年間続けることができました。

文化部出身で体力ないから...という方も恐れず入部してください。何とかなります。

2点目は、トレーニングは続ければ必ず成果が出るということです。

すぐに効果が出ることはないでしょう。でも、そこで諦めずに続ければ成果に気づくタイミングがあるはずです。

これは、トレーニングに限った話ではありません。

例えば、皆さんは東大入試に合格するまで、勉強を日々続けてきたことでしょう(中には例外もいるとは思いますが、大半の方には当てはまることではないでしょうか)。

それと同じです。日頃の積み重ねが結果を生みます。

いつも何かに挑戦しようとしても3日坊主で終わってしまうという人は、是非、効果が出るまで頑張って続けてみて下さい。

以上です。思ったより長文になってしまい自分でも驚いています。お読み下さりありがとうございました。

58期 石崎友佳子