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部員の声「それぞれの少林寺拳法」(59期 有井皓太郎)

部員の声

 勉強でもスポーツでもなんでも自分のペースでやるのがいいに決まっています。ほかの人と比較したりされたりするのはとっても不愉快で、それに気を取られて向上するものもしなくなってしまいます。自分はサッカー、ラグビーなどやってきましたが、(特にサッカーでは)絶えず頭には人との競争が頭にあり、(特にサッカーは)あまり楽しくありませんでした。これに対し武道は、今日の自分が昨日の自分に対してどうあるかです。
 少林寺拳法を学んでいて強く感じたのは、拳士たちがそれぞれのペースで、それぞれの学び方で学んでいるということでした。「それぞれのペース」というのは、これまでの運動経験や、少林寺拳法にかけられる時間、少林寺拳法の中で興味の強い分野(運用法や演武など)が人それぞれで違うということを前提にして学んでいるということです。「それぞれの学び方」とは、学ぶべきことは確かに決まっているのですが、体の使い方などについての解釈が広く開かれていて各人が自分の頭で考えていわば自分だけの少林寺拳法を編み上げてゆくということです。好き勝手やっていいということではありません。人間関係、少林寺拳法の体系を基盤として、自分がちょっとずつでも成長してゆくんだという意志をもち生き生きと学ぶのです。

59期 有井皓太郎

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