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部員の声「部活・サークル選びのコツ」(59期 太田垣匠)

部員の声

新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。こんなご時世に受験をやり切るのは、独りに耐える根性や、それでも勉強をし続けるためのやる気などがより必要とされたと思います。本当に素晴らしい、誇るべきことだとも思います。

 さて、新入生の中には部活・サークル選びに苦心している方もいるのではないでしょうか。ここでは、そういう方に向けて、部活・サークル選びのコツを自分自身の体験から伝えようと思います。
 



 僕は、中学では軟式テニス部、高校ではバドミントン部に所属していました。

中学の軟式テニス部は顧問が非常に厳しく、ついていくのがやっとで、本当にしんどかった記憶があります。それでも振り返ってみれば、テニスはかなり上達したし、友人もできたし、何より必死に打ち込んだこと自体が楽しかったと思います。

それと一変して、高校のバドミントン部は超ゆるゆるな練習で、初めは楽しかったのですが、数ヶ月したら、ゆるゆるのムードで練習しても全然楽しくなくなり、出席頻度が落ち、最終的に幽霊部員になりました。「ゆるいムードの方が楽しいに違いないのに!おかしい!」と思い、自分なりに原因を考えてみました。

読者の皆様も、一緒に考えてくださると嬉しいです。















さて、僕の出した結論です。

 そもそも、楽しさには大きく分けて二つの種類があると考えました。一つは、「気楽」な楽しさ。もう一つは、「本気」の楽しさです。前者は、友達とカラオケに行ったり、暇つぶしにスマホゲームをしたりするときの楽しさです。それに対して後者は、嫌なことがあっても辞めずに必死に食らいつくような、受験で勝つために必死で勉強しているようなときに味わう楽しさです。
 どちらも歴とした楽しみであり、一方がもう一方より優れている、とはいいません。ただ、僕に限っていえば、「本気」の楽しさが好きでした。友達とのカラオケは、偶にだからこそ楽しくて、毎日しても楽しくないものだと思いました。必死に何かに打ち込む楽しさは、数日で飽きることなく、何日も続きます。(ただ、もちろん、「気楽」な楽しさも好きなので友人とよくご飯を食べに行ったり服を見に行ったりします。最近は外食できませんが。)
 ここまで来てようやく、「気楽」代表の高校時代のバドミントン部と、「本気」代表の中学時代の軟式ソフトテニス部では、後者の方が自分に合ったことに納得できました。




 ここで、僕個人の見解・予想に過ぎないのですが、受験勉強を必死に乗り越えてきたであろう東大生は、本気の楽しみが好きな人が結構いるだろう、と思うのです。口では「受験勉強しんどかった。あんな辛い思いはしたくない。」「楽に運動できたらそれでいいや」という人でも、本気になれば楽しく思うんじゃないでしょうか。


 さて、もしかすると、サークル:気楽、部活動:本気、のように捉えられているかもしれませんが、サークルであっても、「本気」で取り組める場所はあると思いますし、部活動であっても「本気」でできないような「気楽」な雰囲気のところもあると思います。従って、部活・サークルを考えるときは、自分がどちらの楽しさを求めているのかを考え、その上でそれに適した雰囲気を持っている団体を探すようにするのがいいと思います。(雰囲気はオンラインではわかりづらいので、できるだけ対面での活動に行ってみるのがいいと思います。)


僕はその結果、少林寺拳法部が一番だった、ということです。

59期 太田垣匠

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