部員の声「これからの少林寺拳法部」

こんにちは。54期の加藤です。
まずは新入生のみなさんご入学おめでとうございます。
僕は高校時代に部活で少林寺拳法を始め、大学でも続けることを選び、東大少林寺拳法部に入部しました。
東大少林寺拳法部は今年で創部55周年を迎える伝統ある部活です。歴代の先輩方が築き上げ、脈々と受け継いでくださった50年以上の歴史が土台となって現在の活動があり、しっかり練習すればその分だけ大会で活躍することができる環境が整っています。
実際に昨年は関東大会総合二位、七大戦五連覇、という結果を部活全体としてあげられ、今年は関東大会総合優勝、七大戦六連覇を目標に気を引き締め練習しています。
しかしながら、伝統に満足し停滞するわけにはいきません。僕ら現役部員は今の東大少林寺拳法部を運営する立場として、素晴らしい伝統を大切にしながらも、より良い部にするべく、積極的に行動していきたいと思っております。そして、自分たちの働きがのちに良い伝統として我が部の強固な土台の一部になってくれることを望みます。そのためにも日々の修練をただこなすだけでなく、部にとって今何が必要かを常に考え、部員一同一層励んでいきたいと考えております。
新入生のみなさん、もし少しでも我が部に興味があれば是非見学に来てください!そして一緒に東大少林寺拳法部を作っていきましょう!
54期 加藤 慎

部員の声「運用法 東大の強さの秘密」

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
今回は運用法について書きたいと思います。

運用法とは、少林寺拳法の大会種目のひとつで、防具をつけて実際に攻防を行い有効な打撃を与えるごとにつけられるポイントで競う、実践形式の競技です。
東大少林寺拳法部はこの競技にも力を入れていて、大会でも優秀な成績を修めています。

近年の大会成績は以下の通りです。

2015年関東大会「男子個人2位,3位」「団体2位」

2015年全日本学生大会「男子個人優勝」

2016年関東大会「女子個人優勝」「女子団体3位」

2016年全日本学生大会「男子個人優勝」「女子個人優勝」

これを見れば東大の強さがわかっていただけると思います。
(しかもこれらの成績は1人の成果ではないのです!)
かく言う自分も2016年全日本学生大会で軽量級の部男子個人優勝ができました。

では何故東大は運用法も強いのでしょうか?

大きな要因として練習メニューが確立されていることが挙げられます。
歴史の浅い競技だけにどの大学も確かな上達方法を確立しきれていないなか、東大はメニューを考え・実行し・結果を評価し・さらに洗練する、というサイクルを積み上げ、確かな上達の方法を探求してきました。

その成果が表れ、良い練習メニューを組めるようになりました。
良いメニューがあれば、あとは東大生お得意の地道な反復練習で実力がどんどん伸びていきます。
それに加えて、強くなるにはどうすればよいかを常に考えて練習に励んでいる仲間と部内で切磋琢磨できる環境があるということがとても大きいです。

メニュー、仲間、練習環境、いずれにおいても東大は誇れるものを持っています。
これらが東大の強さの秘密だと言えるでしょう。

「武道や格闘技に興味はあるけど実戦なんてまったく何も分からない!」という方でも大丈夫。
東大には確かなメニューと素晴らしい練習環境がありますから確実に上達できます。

少しでも興味のある方はぜひ一度体験練習に来てください!
心よりお待ちしております。

53期 齊藤大哲

部員の声「進学選択について」

こんにちは、4年の方です。

今回は、「進学選択について」書かせていただきます。

新入生の皆さん、もうご存じかとは思いますが、東大には進学選択制度(旧称:進学振り分け制度)が存在し、本学の大きな特色の一つですね。

この制度のもとでは、科類に関係なく希望する学部に進学できます。

希望は、成績順に通ります。通過最低点(底点と呼びます)は学部学科によってまちまちです。また、所属する科類によって定員が違うので、底点も異なります。さらに、年度による変動もあります。

1,2年の教養学部時代は興味に合わせて授業を選択できる、という東大の特色がありますが、その際、この進学選択制度が足枷になってくることでしょう。

「興味はあるが、点数が取りにくそう」という場合に、その授業を取ることを躊躇してしまうでしょう。はたまた、「興味はそんなにないけど、高得点が取りやすい」授業を戦略的に取って、平均点を上げる、という戦法もあるでしょう。

このように点数に縛られることなく、自由に科目を選択するためには、必修科目の平均点が重要になります。

入学後は、様々な新しいことに目移りしがちですが、特に必修科目は疎かにならないよう、初心を忘れずに勉学にも励みましょう。

少林寺拳法部員も、部活をやりながら、勉強も頑張り、それぞれの進路へ進んでいます。学部学科も多種多様です。コンパなどに来ていただけたら、進学選択制度について、授業について、学科についてなど、様々なお話ができますので、ぜひいらしてください!

53期 方 凌艶

部員の声「演武について」

皆さん初めまして!三年の石川です。そもそも演武が何か知らない人も多いと思うので演武の説明からしていこうと思います。演武は現在、少林寺拳法における大会種目の一つであり、二人一組を基本とする約束組手を披露し、点数を競う採点競技です。採点基準は迫力、キレ、美しさなどが挙げられます。東大は毎年この演武の部門で好成績を出していて、去年の関東大会では上位入賞者が十名を超え、その内四人はそれぞれの部門で優勝しています。
ここまで演武の説明をしてきましたが、ここからは僕が演武を通して思ったことを話そうと思います。
実は演武の競技時間は一回二分以内と決まっています。僕たちが大会で演武をする時間は予選で敗退した場合は二分間、本戦に出場しても四分間、優勝して披露宴武を行うことになっても六分間に満たない時間しか行えません。それでも僕達は一秒でも長く演武を続けたいと願い、何十時間、何百時間という練習を重ねます。練習をすればするほど失敗をした時のイメージが脳裏をかすめるようになり、大会当日は緊張のあまり手汗が止まらなくなります。しかし、コートに入りペアと対峙した時にはなぜだか緊張は解けています。僕は一年生の頃その理由がよく分かっていませんでしたが、この部に所属して二年経った今、緊張がほぐれるのはこの部に所属しているからだと思うようになりました。先輩方から手厚い指導を受け、同期に支えられ、後輩から熱い応援をもらい、信頼できるペアが横に立っている。そんな恵まれた環境にいるからこそ僕達は胸を張ってコートに入れるのだと思っています。是非動画を見る際に音を出してみて下さい。コートに入る時は部員達から「頑張れ!」と大声の声援をもらい、演武中も「いいぞ!」と励ましの言葉を受けます。これだけ部員一人一人を大切に扱い、応援してくれる部はないと思っていますし、そんな部だからこそ大会で上位入賞者を多く輩出できるのだと思っています。一緒にこの部で四年間を駆け抜けてみませんか?

54期 石川 紘士