「少林寺拳法部を選んだ理由」

 新入生のみなさん、おめでとうございます。
 これから始まる大学生活、やりたいことが沢山あってわくわくしていることでしょう。一年前の私がまさにそうで、上京したての田舎者らしく、行きたいところや見たいものが山盛りで何から手をつけていいか迷っていました。ただ、その中で一つ決まっていたのは「少林寺拳法部に入る事」でした。
 もともと幼少期から少林寺拳法をやっていたのですが、大人ばかりの道院で同世代と修行する機会が少なく、また私が尊敬する達人の先生がかつてとある大学で指導されていた話をよく聞いていたこともあり、大学で少林寺拳法をする、ということにずっと憧れていました。とはいえ、昔の学生拳法部の逸話には怖くて厳しいものもあり、自分では続けられないかもしれない、という不安はありました。
 そんな私が東京大学少林寺拳法部の見学に行って驚いたのは、部員のみなさんが垢抜けてとてもスマートだったことでした。
 私がかつて聞いていたむさくるしくて横暴な男子部員も、粗野でヒステリックな女子部員も見当たらず、その代りにいたのはさわやかで優しい男子部員と清く正しく美しい女子部員の皆さんでした。
 それまでのささやかな不安はこの初めての見学で一気に吹き飛び、その場で入部を決めたことは言うまでもありません。
 あれから一年がたち、まだまだ技術でもスマートさでも未熟者であることに変わりはありませんが、それでも日々憧れの先輩たちに近づきたいと思いながら修行をするのは本当に楽しいです。
 みなさん、ぜひ一緒にクールビューティーを目指しましょう!!

56期 畑中我海

「進学選択について」

新入生の皆さん、こんにちは!この記事を見てくれている皆さんは、きっと大変な受験勉強をしてきたことでしょう。東大に合格して、やっと勉強から解放されると思った人もいるでしょう。しかし、知っての通り、東大には進学選択制度というものがあり、二年生の夏に学部を決めることになっているのですが、そのためには勉強をすることが必要です。もちろん、大学で勉強が必要なのは当たり前なのですが、競うのが東大生なのですから、一筋縄ではいきません。私自身も、この進学選択には苦しめられ、何度も後悔を重ねました。

そんな進学選択が終わった今、振り返ってみると、このシステムで勝つために必要なことは、ズバリ戦略だと思います。私は、入学当初は履修のシステムなどをよく知らず、なんとなく同クラが取っているものを履修するようにしていました。しかし、東大の授業の中には点数の取りやすい授業と取りにくい授業があり、後者を知らずに取ってしまったりしました。そうならないために大切なのは、情報です。友達から聞いたり、逆評定から情報を得たりする、というのが最も手っ取り早い手段ですが、今はどこの部活・サークルでも新歓活動が盛んで、先輩から直接いろいろな話を聞けると思います。

我が部でも、部活と勉強を両立している部員が多くいます。ぜひ、履修のコツやいわゆる楽単を聞きに来てください!お待ちしています!

55期 大多和拓磨

「経験者として」

自分は中学のときに部活として少林寺拳法をはじめました。せっかくなので、少林寺拳法をもっと深く突き詰めたいと思い、大学でも部活で続けることにしました。実際に入部してみると、技術力のある監督と先輩方からたくさんの指導を頂くことができ、少林寺拳法の技法に対する理解が深まりました。
また、大学からは演武に加えて運用法が大会種目に加わります。お互いが自由に動きながら、実際に突き蹴りを当てる競技です。安全面に配慮して、胴とフェイスガードをつけて行うので、けがの心配は少ないです。本物の相手との駆け引きなどの演武ではなかなか味わえない独特の緊張感が魅力です。
このように大学の少林寺拳法部では、今までよりもできることの幅が大きく広がります。経験者でも今まで知らなかった少林寺拳法の新しい魅力に気づくこと間違いなしです!僕たちと一緒に少林寺拳法の新しい魅力を発見してみませんか?体験練習でお待ちしております!

54期 増田英孝

「後輩を迎えるにあたって」

皆さん、こんにちは!東大少林寺拳法部56期の鳴坂潮と申します。今回は、後輩を迎えるということについて述べさせて頂きたいと思います。
授業が終わった後、キャンパス内で先輩から勧誘を受けふらっと立ち寄り、この部活の雰囲気に魅力され、入部を決意してからちょうど1年が経つという事実に今とても驚いています。本当にあっという間の一年でした。
そして、一年が経過したということは、後輩が入って来るということです。正直なところ、自分自身、まだまだ不足しているところがあり、諸先輩方を見ていると、こんな素晴らしい先輩のようになれるのかなと不安でいっぱいです。しかし、やはり後輩を迎えることはその不安に勝るくらい楽しみでもあります。どんな後輩が入ってくるだろう…、同郷出身来るかな…と言う感じで今の時期から毎日胸を膨らませています(笑)
後輩は先輩の姿を見て行動するので、先輩は後輩に対しては責任を持たねばならないし、自身の行動も自制する必要があります。しかし、そんな中で力み過ぎず、互いを尊重し、互いに切磋琢磨して行けるような心地よい先輩と後輩の関係を築けて行ければな、と思っています。
長文、駄文でしたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。