部員の声「演武について」

皆さん初めまして!三年の石川です。そもそも演武が何か知らない人も多いと思うので演武の説明からしていこうと思います。演武は現在、少林寺拳法における大会種目の一つであり、二人一組を基本とする約束組手を披露し、点数を競う採点競技です。採点基準は迫力、キレ、美しさなどが挙げられます。東大は毎年この演武の部門で好成績を出していて、去年の関東大会では上位入賞者が十名を超え、その内四人はそれぞれの部門で優勝しています。
ここまで演武の説明をしてきましたが、ここからは僕が演武を通して思ったことを話そうと思います。
実は演武の競技時間は一回二分以内と決まっています。僕たちが大会で演武をする時間は予選で敗退した場合は二分間、本戦に出場しても四分間、優勝して披露宴武を行うことになっても六分間に満たない時間しか行えません。それでも僕達は一秒でも長く演武を続けたいと願い、何十時間、何百時間という練習を重ねます。練習をすればするほど失敗をした時のイメージが脳裏をかすめるようになり、大会当日は緊張のあまり手汗が止まらなくなります。しかし、コートに入りペアと対峙した時にはなぜだか緊張は解けています。僕は一年生の頃その理由がよく分かっていませんでしたが、この部に所属して二年経った今、緊張がほぐれるのはこの部に所属しているからだと思うようになりました。先輩方から手厚い指導を受け、同期に支えられ、後輩から熱い応援をもらい、信頼できるペアが横に立っている。そんな恵まれた環境にいるからこそ僕達は胸を張ってコートに入れるのだと思っています。是非動画を見る際に音を出してみて下さい。コートに入る時は部員達から「頑張れ!」と大声の声援をもらい、演武中も「いいぞ!」と励ましの言葉を受けます。これだけ部員一人一人を大切に扱い、応援してくれる部はないと思っていますし、そんな部だからこそ大会で上位入賞者を多く輩出できるのだと思っています。一緒にこの部で四年間を駆け抜けてみませんか?

54期 石川 紘士

部員の声「術科について」

新入生のみなさんはじめまして。54期の増田です。ここでは「術科」を紹介したいと思います。

術科の時間では少林寺拳法の技を二人一組で練習します。少林寺拳法の技とは相手の攻撃に対する反撃のパターンのことです。突きや蹴りなどの剛法だけでなく、抜きや投げなどの柔法によって構成されます。
柔法の中にはコツを要するものもあり、一度習っただけではうまく技が掛からないこともあります。初めはうまく掛けられなかった技も練習すると、うまく掛けられるようになります。今までできなかったことが出来るようになる楽しさが術科にはあります。また、既に人に掛けられるようになった技も別の掛け方を試してみたり、より理にかなった動きで掛けてみたり研究の余地があり、奥が深いのが術科の魅力のひとつです。
新入生の皆さんも術科の楽しさに触れてみませんか。体験練習では術科の体験も行っているので是非お越しください。

54期 増田 英孝

部員の声「空乱について」

新入生の皆さんこんにちは。54期の永渕と申します。ここでは東大少林寺拳法部の練習の一つである「空乱」を紹介したいと思います。
ここでいう「空乱」とは、キックボクシングの動きを取り入れた突き、蹴りなどの実戦的な練習のことを指します。
具体的にどういう練習をしているのかというと主に取り組んでいるのは、ミット打ち・ミット蹴りというものでミットを突いたり蹴ったりしてパンチ力やキック力を上げていきます。ミットにうまく当たってバシーンといい音がなると爽快ですよ。ストレス発散にもなります。
また、ヘッドガード、レガースなどの防具を付けた軽いスパーリングも行っております。
スパーリングでは、演武や運用法と違いこの技しか使っちゃダメというのがないため自分の好きな技や戦い方ができるのが最大の魅力です。
地道に練習してきた突き蹴りなどの技がスパーリングなどで使えると嬉しいものです。
空乱の練習は身体の使い方、間合いの取り方などで演武や運用法にも通じるものがあり、さらには空乱で得られる実戦でも戦えるという自信、自分より強い相手に対しても前に踏み出す勇気、そして相手への思いやり・力加減は部活外でも活きるでしょう。大学生活という仲間とともに思いっきり体を動かせる最後?の機会に熱い経験をしてみてはいかがでしょうか。

54期 永渕 飛鳥

部員の声「運用法について」

新入生の皆さんこんにちは、54期の宮田です。ここでは運用法について紹介します。

運用法を一言で表すと、「実戦形式」の組手。
フェイスガードや胴を装備した上で、突きや蹴りを相手に当ててポイントを取る。そうしてポイントを多く取った者の勝ち、という競技です。
試合の形式自体はとてもシンプルですが、ポイントを取るまでの過程がとても奥深い!スピード、打撃力、攻防の駆引きなど様々な
要素が絡んできます。かといって難しいかと言われると全くそんなことはありません。それに、実際にポイントを取れたときの気持ち良さといったらもう…たまらない!
まあ、こんな風に長々と語りましたが、結局はやってみないとわからないですよね。
まずは体験練習から!
我が部は新入生の皆さまを心よりお待ちしています。

54期 宮田 凌典